TPLINK-TL-SG105

事前準備!auひかり電話で2番号使う場合は別途ハブが必要

光回線解約

auひかりでは1回線の契約でauひかり電話の番号を最大2番号まで利用する事ができ、その場合は別途に自分でハブを用意する必要があります。

 

フレッツ光(フレッツ光系)ではひかり電話2番号なら直接ホームゲートウェイ1台に接続する事ができ、3番号でも小さなスプリッターで分岐することができ、自分で何かを用意するといったことはありませんでしたので、auひかりに乗り換えて追加番号を申し込む場合は少々戸惑うかもしれません。

 

こちらの記事ではauひかり電話を2番号使う場合に必要なハブについて詳しくお伝えします。

 

auひかり電話で追加できる番号

 

通常の電話番号を使う方法と050電話番号を使う方法があり、通常の電話番号の場合は追加で450円(税込495円)/月、050番号の場合は追加で150円(税込165円)/月の料金がかかります。

 

もちろん契約途中からでも番号を追加することも出来ます。

 

050番号のオプションサービスを考えている場合はハブの必要はありません。

 

通常の電話番号を追加する場合に別途ハブが必要になってきます。

 

auひかり電話を追加する場合の接続方法

auホームゲートウェイ

auひかりではフレッツ光と違って1台のホームゲートウェイからは1番号のみ利用する事ができます。

 

2番号利用する場合、新規契約なら2台まとめてホームゲートウェイが送られてきます。追加で申し込んだ場合は追加で1台送られてきます。

 

契約しているサービスによっても接続方法が変わってきますので注意が必要です。

 

auひかりホームauひかりマンションミニギガに契約の場合

ハブ接続方法
https://www.au.com/

 

上の画像のような接続方法になり、あか枠のスイッチングハブが別途必要になってきます。

 

auひかりマンションに契約の場合

auひかりマンションハブ接続方法
https://www.au.com/
マンションハブ設置方法
https://www.au.com/

 

あか枠の部分のハブが別途必要になってきます。

 

ホームタイプと接続する場所が違います。

必要なスイッチングハブの種類も指定されていますので、スイッチングハブなら何でも良いといったわけではありませんので注意が必要です。

 

おすすめのスイッチングハブ

tp-linkTL-SG105

おすすめするスイッチングハブはここ2~3年で日本にも進出してきたtp-linkのTL-SG105です。

金属製の筐体で放熱性にも優れています。プラスチック製の筐体のものはギガビット転送に対応していないものが多くauひかりの性能を100%発揮することが出来ませんので金属製のギガビット転送対応のものを選びましょう。

 

こちらの製品tp-linkのTL-SG105はauひかりマンションタイプで指定されているオートネゴシエーション機能とMDI/MDI-X自動認識機能も搭載されていますので、マンションタイプのかたにもおすすめです。

 

公式auひかりWEBサイトに動作確認済スイッチングハブの一覧があります。

 

公式サイトではおすすめのスイッチングハブの記載はありませんが、私が使用している限り問題なく動作しています。

なんといっても公式で案内されているスイッチングハブよりコストパフォーマンスが優れていますし、製品自体に無償永久保証がついています。

また公式サイトでテスト済のスイッチングハブメーカーはどこも色々な製品を販売しているメーカーで自社で製品を作っているところはほぼありません。

その点TP-LINKは自社製造でネットワーク機器の専門メーカーですから安心です。

こちらの上位機種もありますが、使用用途からして管理機能は必要ありませんので選択する理由がありません。

追加番号を申し込みなら、ホームゲートウェイが到着する前にハブを準備しておくことで、スムーズに接続が出来ます。

 

ハードウェア機能

インターフェース10/100/1000Mbs RJ45ポート 5口

自動ネゴシエーション/自動MDI/MDIX

外部電源9VDC/0.6A
ファンの数ファンレス
サイズ(幅x奥行x高さ)99.8x98x25mm

 

ソフトウェア機能

転送方式ストアアンドフォワード
高度な機能グリーンイーサネットテクノロジーで最大84%の電力を節約できる

802.3X フローコントロール

QoS(IEEE802.1P)をサポートする

IGMP スヌーピング

 

その他

認証VCCI、PSE、CE、FCC、RoHS
パッケージ内容TL-SG105本体

電源アダプタ

クイックインストールガイド

システム要件Microsoft Windows 98SE/NT/2000/XP/Vista/7/8/10

MAC OS NetWare

UNIX

Linux

動作環境動作温度:0℃~10℃

保管温度:-40℃~70℃

動作湿度:10%~90%(非結露時)

保存湿度:5%~90%(非結露時)

 

 

世界で認められたブランドTP-Link

 

1996年に設立されたTP-Linkはグローバルネットワーク企業で、2016年第1四半期時点で世界WLAN市場トップクラスとして市場をリードしています。

TP-LINK

 

日本ではまだ馴染みが少ないですが、世界規模ではメジャーなメーカーです。

 

 

高品質を生み出すTP-Linkの生産体制

 

TP-LinkはOEM方式の企業とは異なり自社開発と自社生産にこだわり、326,000㎡の製造施設と23,000人の生産力を備え、効率的な運営を行っており、また厳格な品質管理かつ合理的な価格で最適な製品を供給しようと努力しています。低水準部品を使用した低価格で販売される商品とは品質も異なります。

 

 

この辺がコストパフォーマンスに優れている理由ですね。低価格でありながら高品質です。

 

TP-Link工場
TP-LINK

 

TP-Linkは現在、アメリカ、イギリス、ドイツなど世界20ヵ国以上にオフィスを構え、製品は120ヵ国以上で10億人のユーザーが使用しているようです。

TP-Link世界規模
TP-LINK

 

 

ギガビット対応の高速データ処理

 

TL-SG105は、優れた品質と仕上げがされたギガビットスイッチです。5つの10/100/1000Mbpsポートと様々な機能を備えたTL-SG105で10倍高速なギガビットネットワークを構築する事が出来ます。

ギガビットWLAN
TP-LINK

 

 

スイッチング容量は10Gbpsで、すべてのポートの使用限界が合計で10Gbpsなので並の利用方法で限界まで利用するのは難しいレベルです。

 

 

 

TP-Linkの環境技術

 

TL-SG105 5ポートギガビットスイッチは革新的なエネルギー効率の最適化技術で、低消費電力でネットワークの容量を拡張する事ができます。各ポートのリンク状態およびケーブルの長さに応じて自動的に電力を調整して消費電力の84%まで節約する事ができ、エネルギーの節約と同時にネットワークで発生する炭素量を制限する事ができます。

環境対策WLAN
TP-LINK

 

 

車で例えるならアイドリングストップ機能が装備されています!

 

Plug&Play AUTO MDI/MDIX機能

使いやすい機能

Plug&Playの自動機能によって、簡単にギガビットネットワークを実現可能です。難しい設定は必要ありません。自動MDI/MDIX機能によってクロスオーバーケーブルも必要ありません。オートネゴシエーション機能で各ポートが接続しているデバイスの最大応答速度を判断、自動調整して最大のパフォーマンスを引き出します。

自動機能搭載WLAN
TP-LINK

 

 

こちらの機能がauひかりマンションタイプで2番号使う場合は必要な機能です。

 

シックでモダンなデザイン

 

世界有数のアメリカ及びヨーロッパのデザイン会社と協力して、すっきりと洗練された色合いとコンパクトなデザインで、どこに置いてもよくあいます。

優れたデザインのWLAN
TP-LINK

 

 

少し残念な所は壁掛けで使う場合を想定した本体のねじ穴の位置がおかしい所と、電源プラグが背面にある為、壁掛けでの利用がしにくい構造です。

私は見えにくい場所に設置でしたので気になりませんでしたが、よく見える位置での壁掛け設置には難がありそうです。