

auひかり解約で高額な解約金が発生!負担せずに解約する驚きの方法
光回線の中でも比較的評判の良いauひかりですが、スマホを他のキャリアに変えたり提供エリア外に引っ越したり、はたまたただ単に他の光回線に魅力を感じたりで解約を考えている方もいるのではないでしょうか。
auひかりの解約方法は単純ですが、ご利用のプランや解約するタイミングによっては解約にかかる費用がかなり高額になってしまうのが気になります。
同じ解約するなら契約解除料など払わなくていいに越したことはないですよね。
そこでこちらの記事ではauひかりを解約する具体的な手順や解約にかかるかもしれない費用についてお伝えしていきます。
auひかりの解約で高額な違約金を支払わずに済む驚きの方法もお伝えしますので、是非参考にして頂ければと思います。
auひかりの解約方法!連絡はプロバイダへ
さてそれでは早速この記事のメインテーマの一つであるauひかりを解約する手順を見ていきましょう。
解約の手順自体はごくごくシンプルなのですが、auひかりの解約はKDDIではなくプロバイダにだけ連絡するというのがポイントになりますよ。
auひかりを解約する手順
auひかりの解約するには
- STEP.01
- auひかりの解約は利用のプロバイダで
- auひかりを解約すには、利用しているプロバイダへ連絡する事が基本となっています。
- STEP.02
- レンタル機器の返却
- auひかりKDDIよりレンタルしているONUやホームゲートウェイを返却します。
マンションプランの場合は撤去工事の時にレンタルしている機器をまとめて持って帰ってもらえることもあるので、解約の連絡をする時に確認すると良いかもしれません。ホームプランの場合は撤去工事をする場合でもレンタル機器は別に返送しないといけないので少し手間だなと感じる方もいるかもしれません。
- STEP.03
- STEP.04
- STEP.05
- STEP.06
- STEP.08
- STEP.03回線撤去工事
- ホームタイプ契約の場合や5ギガ/10ギガサービスに変更した場合など必ず撤去工事が発生する場合があります。
また解約の連絡を入れるところはあくまでプロバイダなので注意しましょう。
各プロバイダの解約窓口を一覧表にしたのでご覧ください。
プロバイダ | 解約方法 | 電話番号 | 営業時間 |
---|---|---|---|
![]() ![]() au one net | 電話 | 0077-7068(無料) | 9時から20時 (無休) |
![]() ![]() So-net | 電話 又は ネット | 0120-80-7761(無料) 050-3383-1414(有料) | 9時から18時 (無休) |
![]() ![]() DTI | 電話 又は ネット | 0570-004740(有料) | 10時から17時 (平日) |
![]() ![]() ASAHIネット | 電話 又は ネット | 0120-577-108(無料) 03-6631-0856(有料) | 10時から17時 (平日) |
![]() ![]() @nifty | 電話 | 0570-03-2210(有料) 03-6625-3232(有料) | 10時から19時 (無休) |
![]() ![]() @T COM | 電話 | 0120-805633(無料) | 平日10時から20時 土日祝10時から18時 |
![]() ![]() BIGLOBE | 電話 | 0120-86-0962(無料) 03-6385-0962(有料) | 9時から18時 (無休) |
![]() ![]() GMOとくとくBB | 電話 | 0570-045-109(有料) | 10時から19時 (平日) |
リンククラブ | 電話 | 03-5778-3881(有料) | 10時から19時 (平日) |
楽天ブロードバンド | 電話 | 0800-600-0111(無料) 0800-600-0222(無料) | 9時から21時 (無休) |
SmartLINE | 電話 | 0120-954-046(無料) | 11時から17時 (平日) |
エディオンネット (エンジョイ☆auひかり) | 電話 | 0120-71-2133(無料) | 9時から19時 (無休) |
メガ・エッグ | 電話 | 0120-505-898(無料) | 10時から19時 (無休) |
au one netを使っているのではない限りKDDIからは解約できず、さらに申し込みは受け付けているauショップや家電量販店のカウンターなどでも解約は受け付けていないので必ず上記の方法で手続きを進めるようにしてくださいね。
レンタル機器を返却する手順
レンタル機器を郵送で返却すると言いましたが、早まって勝手に送ってしまわないようにしましょう。
というのも解約の連絡を入れるとKDDIからレンタル機器の返却に関する書類が送られてくるので、そこに一緒に入っている伝票をつかって送り返す決まりになっているんです。
その伝票さえ使えば箱はどんなものでも構いませんが、輸送中に壊れてしまわないように丁寧に梱包するようにしてくださいね。
レンタル機器というとホームゲートウェイや無線LANのルーターなどですが、何を送り返す必要があるかも伝票に記載してくれているので安心です。
返却せずに放っておくとぺナルティ対象になるのでできるだけ早めに送り返してしまいたいですね。
撤去工事に要注意
auひかりの撤去工事なのですが、絶対にしないといけないケースがあるので要注意です。
しかも撤去に係る費用がなんと税抜28,800円です!
2018年3月1日以降にホームタイプを契約した場合10ギガ・5ギガサービスにプラン変更した場合この場合は問答無用で立ち合いで撤去工事をすることになってしまいます。
これ以外の場合は大家さんと相談したりしながら撤去工事をするかしないかそれぞれが自由に決められるようになっていますよ。
撤去工事費
auひかりの場合2018年3月1日以降にホームタイプを契約した場合やそれ以前の契約で会った場合でも10ギガ5ギガサービスにプラン変更すると撤去工事が必ず必要になってしまいます。
しかも撤去工事は28,800円と驚くほど高額になってしまっています。
10ギガ・5ギガサービスに変更せず、2018年2月までに契約している場合は撤去工事するかどうか自由に決められるうえに、工事する場合も10,000円とぐんとお得になっています。
フレッツ光や光コラボは撤去工事にお金がかからない場合もあることから考えると、何万円もかけて絶対撤去しないといけないという事実にショックを受けた方もいるかもしれませんね。
ひかり電話の電話番号はどうなるの?
auひかりのインターネットサービスに加えて光電話も利用しているという方は相当多いのではないでしょうか。
光電話を利用していて今後もその番号を使い続けたいという場合は解約の手続きに進む前にNTTに連絡してアナログ戻しという工事をしてもらう必要がありますよ。
ただauひかりに新しく発行してもらった番号(光発番)を使っている場合はNTTが発行の電話番号ではないのでアナログ戻しすることができず、解約とともにその番号は失効になってしまいます。
固定電話の番号が変わってしまうので事前に各所に連絡しておくとスムーズかもしれません。
auひかりの解約と同時に他の光回線にそのまま乗り換える場合は、NTT発行の電話番号は引き継ぐことが可能です。
auひかりで発番されたひかり電話の電話番号は他の光回線へ引き継ぐことが出来ません。
auひかりの解約金
auひかりは契約解除料などの解約で請求される費用が他の光回線と比べても高めになってしまう傾向があります。
解約の手続きに入る前にどんな費用が掛かる可能性があるのか詳しく見ておきましょう。
契約解除料
auひかりは加入しているプランによって契約途中に解約すると契約解除料が発生します。
月額料の割引と引き換えに2年や3年等の長期契約を結んでいる場合がこれに該当しますよ。
プランごとの契約解除料を確認しておきましょう。
設置場所区分 | プラン名 | 契約期間 | 違約金 |
---|---|---|---|
ホーム | 標準プラン | 最低使用期間無し | 0円 |
ギガ得プラン | 2年契約自動更新 | 9,500円 | |
ずっとギガ得プラン | 3年契約自動更新 | 15,000円 | |
マンション | 標準プラン | 最低使用期間無し | 0円 |
お得プランA | 2年契約自動更新 | 7,000円 | |
お得プラン | 2年契約自動更新 | 9,500円 |
標準プランだと契約解除料がかからないのですが、ほとんどの皆さんが使用料がお得になる長期契約プランを適用していると思われますよ。




更新月以外で解約する場合は契約解除料が発生します。
初期工事の分割払いの残額
auひかりは開通の時の初期工事費を一括払いか分割払いで選べるのですが、分割払いにするとその分の額が毎月料金が割引されるのもあり分割払を選ぶ人が多いです。
(一括払いでも、月々の割引は適用されています。)
auひかりの初期工事費は
ホームタイプ 37,500円一括払いもしくは毎月625円の60回払い
マンションタイプ 30,000円一括払いもしくは毎月1,250円の24回払い
とかなり高いんですよね。
例え毎月工事費分が割引されていたとしても開通してからホームタイプで60か月、マンションタイプで24か月たたないと工事費の残額が残っていることになります。
そしてその残額は解約に伴って全額一括で請求されることになるんですよ。
ホームタイプだと払い終わるまでに5年もかかってしまうことになるので、auひかりを使い始めてすぐに解約するような場合は初期工事費の残額が相当高額になってしまうことを覚悟する必要があります。
auひかりの高額な解約金の負担を軽減するには
もしauひかりのホームタイプ(ずっとギガ得プラン)を1年で解約したと仮定すると、
・契約解除料 15,000円
・初期工事費の残額 30,000円
・撤去工事費 28,800円
と合計73,800円もの費用が解約するだけで請求されることになります。
こんな金額を進んで払いたい人なんかいないのではないのでしょうか。
ここではauひかりで費用を負担せずに解約する方法を説明したいと思います。
初期工事費を払い終わった後の契約更新月に解約する
まずは契約してすぐに解約するのではなく、初期工事費を払い終えた後の最初の契約更新日まで解約するのを我慢するという方法です。
契約解除料は契約期間中に解約することで請求される費用で、契約更新月に解約する場合は支払う必要がないんですよね。
この場合の契約更新月は3年契約の場合利用開始から37か月目と38か月目になり、2年契約だと25か月目と26か月目になります。
長期契約は自動更新なので解約しない限りそのままの契約が続き、次の契約更新月は3年または2年の周期で巡ってくることになりますよ。
例えばマンションタイプで撤去工事をしない場合は、24か月間の工事費分割払いを終えた後25か月目か26か月目に解約すると解約にかかる費用を0円にすることができますね。
ホームタイプの場合は工事費の分割払いが5年にも及ぶので、利用開始から2回目の6年後に訪れる契約更新月まで待って初めて解約の費用を0円にすることができます。
ただこの場合でも2018年3月以降に契約した場合は撤去工事費だけは免除してもらえる方法がありません。
※NNコミュニケーションズなどのキャンペーンを利用し一定の条件が揃っている場合、撤去工事費実質負担しなくて良い場合があります。
28,800円は工事費を払い終わった後契約更新月に解約したとしても絶対にかかることになってしまいうので問題ですね。
解約で発生する費用を返還してくれる他の光回線に乗り換える
マンションタイプならいざ知らずホームタイプを解約金の負担なしで解約するのは至難の業ですよね。
費用がネックになってauひかりの解約を諦めようかと考え始めている方もいるかもしれません。
でも光回線の中には乗り換えで契約することで違約金や初期工事費の分割分それに撤去工事費などの費用をキャッシュバックしてくれるところがあるんです。
auひかりを解約してもまた他の光回線を契約する場合がほとんどだと思うので、乗り換えに伴う特典が充実しているところを選べば解約でかかった費用が後から返ってきます。
特にソフトバンク光は解約にかかった費用を最大10万円までキャッシュバックしてくれることで知られていますね。
これだとauひかりの解約で7万円以上請求されたとしても安心して乗り換えることができます。
ただ乗り換えキャンペーンはそれが適用される条件としてauひかりを解約する前にその光回線に申し込みしないといけない場合が多いので、乗り換え手続きの手順に気を付けてくださいね。
関記auひかりの乗り換えに関する詳しい内容は以下の記事でお伝えしていますので、解約予定で他の光回線に乗り換える予定なら是非参考にして頂ければと思います。
キャッシュバックの額が大きい光回線に乗り換える
乗り換えキャンペーンのない光回線でも公式や代理店のキャッシュバックが高額ならauの解約費用を補填できる可能性があります。
NURO光なら最高45,000円の、ドコモ光なら最高20,000円のキャッシュバックが狙えますよ。
auひかりの解約に伴う費用がこの金額内で収まる場合は、これらの光回線も選択肢に入れてみるといいですね。
auひかりの解約で気をつけたいこと
最後にauひかりを解約する時に注意したいことをまとめます。
電話番号やメールアドレスなど連絡に欠かせないものに関することが多いので要チェックですよ。
引っ越しする場合は解約ではなく引っ越しの手続きを
auひかりの解約を考えている理由が引っ越しするからという方もいると思います。
引っ越しを期に光回線を変えてしまいたいという場合はともかく、引っ越し先でもauひかりを使ってもいいかなと考えている場合は解約ではなくて引っ越しの手続きをするほうが経済的負担が少なくなります。
使っているプロバイダにもよるのですが、引っ越し手続きだと現住所での契約解除料や初期工事の残額それに撤去工事費の費用をプロバイダのキャンペーンで補償してもらえる可能性が高いんです。
新住所での新規工事費もキャンペーンで実質無料になるので、auひかりに特に不満がなくauのスマホを利用している場合は引っ越し手続きをすることも考えてみてくださいね。
関記auひかりの引っ越しに関する詳しい内容は以下の記事でお伝えしていますので是非参考にして頂ければと思います。
ひかり電話の番号が引き継げなないケースもある
解約の方法のところでも触れたのですが、auひかりの光電話を利用している場合解約すると番号を引き継げない場合があります。
NTTが発行した電話番号の場合はauひかりの解約時に、インターネット環境の空白期間ができるならアナログ戻しを行い、メタル回線の一般電話へ移します。
auひかりの解約と同時に他の光回線で光電話を利用する場合はMNPにてそのままの番号を使い続けることができます。
問題はauひかりを契約した時に新しく発行してもらった番号(光発番)を使っている場合なんですよね。こちらは他の光回線に引き継ぐことが出来ないのです。
固定電話なんてあるだけでつかってないという場合は気にならないかもしれませんが、親戚同士の連絡や学校・職場からの連絡で固定電話を割とよく使うという場合は解約前に番号が変わる旨を連絡しておく必要がありますよ。
メールアドレスは基本的に解約で使えなくなってしまう
auひかりを契約すると各プロバイダから会員用のIDとともにメールアドレスが発行されますよね。
このメールアドレスも何もしないと解約と同時に使えなくなってしまいます。
メールアドレスを頻繁に使っていてなくなったら困る場合は、プロバイダでメールアドレスだけの基本プランを契約する必要がありますよ。
メールアドレスとダイヤル接続で月200円から500円くらいなので、これなら残したいと考える人もいるのではないでしょうか。
メールアドレスがあまり重要でないという方は別にフリーメールを契約して、そちらに連絡などを引き継いでしまいましょう。
auひかりの違約金を負担せず解約する方法まとめ
auひかりを解約する方法とあわせて解約では高額な金銭的負担が発生するかもしれないということを紹介してきました。
ホームタイプを契約している方は撤去工事費から逃れられないかもしれないというのがショックでもありますね。
特に短期間(1年程度)でauひかりを解約の場合は7万円を超える解約金が発生してしまいます。
何らかの理由によりこのような状況になってしまい、auひかりの解約後もインターネット環境を必要とするのであれば、次の光回線はソフトバンク光以外に選択肢は無いように感じます。
ソフトバンク光に乗り換えることでauひかりの解約で発生する高額な違約金を最大10万円まであとから還元してもらえます。
いろいろな光回線を調査していますが、他社で発生する違約金を還元してくれるのは、auひかりとソフトバンク光だけなのです。
違約金の還元とは別にソフトバンク光は代理店を通して申し込む事で30,000円程度のキャッシュバックにも期待できます。
私はauひかりの他にソフトバンク光も利用していますが、ソフトバンク光のIpv6ハイブリッドを利用する事でauひかり同等の通信速度を期待する事が出来ます。


私が実際にソフトバンク光を申し込んだ安心の代理店をご紹介しておきます。
ソフトバンク光のIpv6ハイブリッドや、ソフトバンク光のスマホセット割引おうち割光セットを同時に申し込むのであればS&Nパートナーが良いでしょう。






S&Nパートナーからの申し込みは申し込み時には以下のオプションどちらかへの加入が必要です。
おうち割光セット(ソフトバンク光とソフトバンクスマホのセット割引)光BBユニット(Ipv6ハイブリッドの利用には必須)ソフトバンク光S&Nパートナー公式WEBサイト
https://hikarikaisen-snp.com/
auひかりの高額な解約金を還元してもらえるソフトバンク光は魅力的だけど、おうち割光セットや光BBユニットは後からゆっくり考えて決めたい!そんな場合はS&Nパートナーよりキャッシュバック金額が1,000円低くなってしまいますが、エヌズカンパニーから乗り換えると良いでしょう。
S&Nパートナーは申し込み時にオプション加入が必要ですが、エヌズカンパニーはオプション加入は不要となっています。
ソフトバンク光エヌズカンパニー公式WEBサイト
https://ns-softbank-hikari.com/
どちらも最短で開通2か月後の月末にキャッシュバックがもらえ、キャッシュバックの申請手続きも簡単な安心できる代理店です。
auひかりの高額な解約金に困った場合は是非参考にして頂ければと思います。