【2022年最新版】auでんきのお得なキャンペーンは？過去のキャンペーンからauでんきのお得度を知ろう！
2016年の電力自由化により、「新電力」と呼ばれるさまざまなサービス提供事業者が電力提供ビジネスに登場しました。実は、スマートフォンサービスのauで有名なKDDIも、電力提供サービスを行っていることをご存じでしょうか。
この記事では、auでんきについて気になっている方や導入を検討している方に向けて、概要やお得なサービス、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。
2022年9月時点で実施されているキャンペーンはない
2022年9月時点で、実施されているキャンペーンはありません。しかしauでんきでは、とても魅力的な特典を随時用意しています。ここでは、過去に実施された代表的なauでんきのキャンペーンについてご紹介します。
過去に実施されたauひかりのキャンペーン
auでんきでは、これまでに以下のようなキャンペーンを実施してきました。
| 特典 | 概要 |
|---|---|
| au PAY残高5,000円分還元 | 期間内に申し込み・開通することでauPAY残高5,000円分還元 |
| 2000pontaポイントプレゼント | 条件を満たせば2,000円分のPontaポイントをプレゼント |
| スタート+ポイント増量 | 家族で使用している方に対して最大1万2,000円の割引 |
| povo合計10GBプレゼント | auでんきの申し込みで、povo2.0で使える合計1GB×10回分をプレゼント |
| 300万契約突破 | 毎月の抽選に当選することでPontaポイントを還元 |
「au PAY残高5,000円分還元キャンペーン」
| 概要 | au PAY残高5,000円分還元 |
| 特典 | auPAY残高5,000円相当分（不課税）還元 |
| 適用条件 | ・受付期間内にauでんきに新規申し込み ・申し込み月から4か月以内にauでんきが開通している |
| 期間 | 2021年12月24日（金）～2022年3月31日（木） |
| 還元先 | ・auでんきポイントで割引を設定 →特典還元の前月末段階での「auでんきポイントで割引」の対象とする回線に紐づくau ID ・auでんきポイントで割引を設定していない →還元の前月末時点におけるauでんきに紐づくau ID |
| 特典還元タイミング | auでんき開通月の3か月後まで |
「au PAY残高5,000円分還元キャンペーン」は、適用条件が比較的シンプルで分かりやすい特典でした。ただし、auPAY残高に還元するタイプの特典は、auPAYを使えるようにしておかなくては恩恵を受けられない点に注意が必要です。
「2000pontaポイントプレゼントキャンペーン」
| 概要 | 2000pontaポイントプレゼント |
| 特典 | 条件を満たしている方に2,000円分のPontaポイントをプレゼント |
| 適用条件 | ・特設サイトからauでんきと「auでんきポイントで割引」に申し込む ・期間中にauでんきに申し込み、2021年6月までにauでんきが開通している ・2021年6月末時点でauでんきユーザーは「ポイントで割引」にて指定するサービスのauIDにてauPAYカードを使用している ・本サイトから申し込んだauでんき契約がポイント付与前月末時点で有効である |
| 期間 | 2020年10月26日（月）～2021年3月31日（水） |
| 還元先 | ポイント付与の先月末時点における「auでんきポイントで割引」の対象回線のauID |
| 特典還元タイミング | auでんき開通月の翌々月末まで |
「スタート割＋ポイント増量キャンペーン」
| 概要 | スタート割＋ポイント増量 |
| 特典 | ・auでんきスタート割 条件を満たす家族割+カウント回線2回線：最大500円×12か月間割引 条件を満たす家族割+カウント回線3回線：最大1,000円×12か月間割引 ・auでんきポイント贈呈特典 毎月のauでんき料金1万2,000円以上のケースでは通常の5％+3％×最大12か月 |
| 適用条件 | ・家族2人以上で「auスマートバリューグループ」「家族割プラス」のプランに入っている ・auでんきに新規加入する ・Webまたは店頭でエントリーする |
| 期間 | auでんきスタート割：2020年7月1日～2021年5月31日 auでんきポイント増量特典：2020年12月1日～2021年5月31日 |
| 還元先 | auでんきスタート割：「auでんきポイントで割引」の適用を受けているau回線料金の総額から割引 auでんきポイント増量特典：同じ家族割プラス・auスマートバリューグループ内に複数のauでんきポイントで割引」の適用があるケースでは、すべての「auでんきポイントで割引」の適用を受けているau回線に紐づくauIDに特典を付与 |
| 特典還元タイミング | 条件を満たしてから12か月間 |
最大1万2,000円分の割引をはじめとしてお得な特典を受けられるキャンペーンですが、条件を満たしてから12か月間は毎月条件を満たしているか判定されるなど、やや複雑な点がありました。
「povo合計10GBプレゼントキャンペーン」
| 概要 | povo合計10GBプレゼント |
| 特典 | auでんきの申し込みで、povo2.0で使えるGBを合計1GB×10回分をプレゼント |
| 適用条件 | 特設サイトから申し込みを行う |
| 期間 | 2022年7月1日（金）～2022年7月14日（木） |
特典を受けるためには、povo2.0のau IDとauでんきのau IDを統合しなくてはなりません。
「300万契約突破キャンペーン」
| 概要 | 300万契約突破 |
| 特典適用条件 | 毎月の抽選に当選することで以下の通りPontaポイントを還元 ・1等（合計300名）:「これまでのおトク額」の100％相当 ・2等（合計900名）: 「これまでのおトク額」の10％相当 ・3等（合計3,000名）:500Pontaポイント還元 ・4等（合計3万名）: 100Pontaポイント還元 |
| 期間 | ・キャンペーン期間中にエントリーを行う ・エントリー締め切り時点でauでんきを使用中である ・Pontaポイント還元時点で、還元先のau IDが有効である |
| 抽選時期 | 2021月9月6日（月）9:00～2021年11月30日（火）23:59 |
| 特典還元 | 2021年10月・11月・12月の3回 |
| タイミング | 抽選同月末日まで |
専用の特設ページからエントリーするだけで抽選に参加できる、非常に分かりやすいキャンペーンでした。
そもそもauでんきってどんなサービス？
auでんきは、KDDI社と東京電力エナジーパートナー株式会社が共同で実施している電力サービス。一般的な大手電機会社と同様に電気の提供を受けられ、電気料金に応じたポイントを受け取れます。
どんな人なら申し込むことができる？
auでんきは、au・auひかり・povo・UQモバイルユーザーが申し込みできます。また、auスマホを解約した後でも、auでんきの継続は可能です。
しかし、auスマホやauひかりのサービスの提供を受けていなければ「auでんきポイントで割引」を受けられない点にご注意ください。auでんきを最大限お得に使えるのはやはりauユーザーです。
料金プラン
auでんきの料金プランは、以下2種類と非常にシンプルです。
【auでんきの料金プラン】
- でんきMプラン：一般家庭向けプラン
- でんきLプラン：飲食店や事務所など電気使用量が多い方向けプラン
一般家庭で使用する場合は、ほぼ「でんきMプラン」が適用。でんきMプランの料金は、以下の合計金額です。
【auでんきの料金の構成】
- 基本料金または最低料金
- 電力量料金
- 燃料費調整額
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金
auでんきを利用するメリット
auでんきを利用するメリットとして、以下の点が挙げられます。
【auでんきを利用するメリット】
- お得なキャンペーンが実施されることが多い
- ネット・スマホ・電気の支払いをまとめられる
- 電気使用量の見える化ができる
お得なキャンペーンが実施されることが多い
auでんきを利用するメリットとしてまず挙げられるのが、お得なキャンペーンが実施されることが多い点です。auでんきでは、以下のようにさまざまなキャンペーンが随時開催されています。
| キャンペーン | 概要 |
|---|---|
| au PAY残高5,000円分還元 | 期間内に申し込み・開通することでauPAY残高5,000円分還元 |
| au PAY残高6,000円分還元 | 期間内に申し込み・開通することでauPAY残高6,000円分還元 |
| 最大6,600円分割引 | 条件を満たすことでKDDIサービス利用料金総額から最大6,600円割引 |
| 2000Pontaポイントプレゼント | キャンペーン条件を満たせば2,000円分のPontaポイントをプレゼント |
| スタート+ポイント増量 | 家族で使用している方に対して最大1万2,000円の割引 |
| povo合計10GBプレゼント | auでんきの申し込みで、povo2.0で使える合計1GB×10回分をプレゼント |
| 300万契約突破 | 毎月の抽選に当選することでPontaポイントを還元 |
上記の通りポイント付与や還元などの形で、ユーザーの実質的な負担を減らせるキャンペーンを高頻度で開催しています。
キャンペーンを上手に利用することで、お得にスマホや電気を利用できるでしょう。
ネット・スマホ・電気の支払いをまとめられる
ネットやスマホ、電気にかかった料金の支払いを1つにまとめられる点も、auでんきを利用する大きなメリットの1つです。請求書が1つにまとめられれば、家計の管理も非常に楽。au関連サービスでは、以下のようにさまざまなサービスの支払いを一本化することが可能です。
【請求をまとめられる主なauのサービス】
- auでんき
- auひかり
- auスマートフォン
- au電話 など
請求書をすべてそろえて合計すれば、毎月の支払料金は把握できます。しかし、請求を1つにまとめれば一目で支払料金を把握でき、間違いや抜け漏れもなくなるのでおすすめです。
「〇〇の支払いがあったことを忘れて、想定外の出費になってしまった」などといった失敗は想像以上に家計に対するダメージになりかねないため、請求を簡単に管理できることは大きなメリットだと言えるでしょう。
電気使用量の見える化ができる
auでんきを利用することで、毎月の電気使用量を見える化できます。auでんきでは、アプリを導入することで電気メーターをいつでも確認できるためです。
アプリはauでんきユーザーであれば誰でも無料でき、これまでは検針票で確認していた月1回の電気料金チェックをはじめとしたさまざまな確認ができます。30分単位で電気料金が見られて使用量や請求額の目安などを確認できるため、家計の管理や電気の節約に活用できるでしょう。
スマホだけでなくパソコン版のアプリもあるため、利用しやすい方でチェックできます。
auでんきのデメリット
auでんきを利用するデメリットとして、以下の点が挙げられます。
【auでんきのデメリット】
- スマホやインターネットを簡単に変えにくくなる
- 電気代を抑えている方はポイントが貯まりにくく恩恵が少ない
- 法人ではポイント還元がない
auでんきは他のauサービスと合わせて利用することでメリットを最大化できることから、一度契約した場合にスマホやインターネットを気軽に変えにくくなってしまいます。
また、電気に応じてポイントが貯まっていく仕組みを取っていることから、電気代があまりかからない方の方がお得度は低いと考えられるでしょう。そもそも法人の場合はポイント還元サービスがありません。
auでんきを利用するのであれば、上記のデメリットも整理したうえで検討することをおすすめします。
auユーザー必見！「auでんきセット割」とは
auユーザーであれば、さらにお得に利用できる「auでんきセット割」の利用がおすすめです。上手に利用することで実質的な負担を減らせるため、概要については簡単に理解しておきましょう。
「auでんきセット割」で安くなる？
「auでんきセット割」とは、「auでんき」と「auスマホ」もしくは「auひかり」のどちらかをセットで利用することで、利用金額に応じて自動的にPontaポイントが付与されるサービスのことです。
正確には割引ではないのですが、Pontaポイントの形で一定額が還元されることから、実質的な負担額を減らせるでしょう。
【auでんきセット割の適用条件】
- auでんきとauスマホもしくはauひかりのどちらかをセットで利用する
- PontaカードやPontaクレジットカードなどを契約している
【au電気セット割のポイント付与率】
| 毎月の電気料金 | ポイント還元率 |
|---|---|
| 5,000円未満 | 1％ |
| 5,000円～8,000円未満 | 3％ |
| 8,000円以上 | 5％ |
たとえば、1か月の電気代が1万円だった場合、ポイント還元率は5％で500円が還元されます。Pontaポイントは1ポイント＝1円で利用できるため、非常にお得です。
Pontaポイントはスーパーやコンビニで利用できるうえに毎月のスマホ代にも充てられるため、結果として実質的な負担額が減る可能性があります。
「auひかり」はキャンペーンでお得に申し込もう
「auでんきセット割」を上手に利用してauでんきを申し込むのであれば、auひかりのキャンペーン経由が非常におすすめです。auひかりにはさまざまな公式キャンペーンが存在しており、非常にお得に光回線を利用できます。また、回線速度も他のサービスと比較して速いため、快適かつ便利に利用できるでしょう。
https://au-hikari.infoup.net/campaign/
まとめ
auでんきは、auユーザー向けに提供されている電力提供サービスです。auユーザーであれば非常にお得に利用できる仕組みを導入しているため、利用を検討すると良いでしょう。
auでんき自体の料金プランもシンプルで分かりやすく、アプリを利用することで電気代の節約や家計の管理に役立てられます。auひかりのキャンペーン経由が非常にお得ですので、この機会にぜひ利用してみてはいかがでしょうか。